久しぶりにパソコンから編集
ケチって6万くらいで買ったレノボのしょぼしょぼパソコン
動作遅くていらいらする
一番いやなのは、カタカナ変換に「Fn+F7」を要すること。F7単発だと機内モードオンになって超めんどい。不便すぎますよレノボの偉い人。
キータッチができるのはいいんだけど、いつまで我慢できるかな
職場も変わることだし、早く新しいパソコンがほしい・・・
今日はやってみたかった映画レビュー
ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉 [Blu-ray]
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原題はDangal
大好きなボリウッド
見たかったやつを満を持してTSUTAYAレンタル
今までみたインド映画のなかでは
『きっと、うまくいく(原題:3 idiots)』
『パッドマン』
『めぐり逢わせのお弁当』
あたりがお気に入り。
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あとNetflixを契約していたころに、『マダム・イン・ニューヨーク』を途中までみてたけど、時間がなくて全部はみれず。また視聴したい。
ボリウッドにはずれなし。というだけのクオリティは大概保証されている。
いつか感想まとめを作ってみたい。
ここから感想。
※ネタバレあり注意!!
・・・こんなふうに書くの憧れてたw
映画レビューは映画みるたびにグーグル2ページ分読むぐらい読む派です
【総評】
女の子とその父の成長物語。心身の強さ、父との絆、そして自立を描いた感動傑作!!必見!!!
フォント装飾やりだしてみた。誰得わら。
オーソドックスな映画レビューはまずあらすじを載せるんだろうな~。
簡略あらすじ↓
インドの田舎の村で昔レスリング強かった男の人が、自分が叶えられなかったチャンピオンになるという夢を、娘2人に叶えさせる物語。インドの吉田沙保里さん。
こんなんでいいのかしら?
・・・調子にのったが結局表現力はたかが知れているので、大好きな箇条書きで感想を。
・アーミル・カーン大好き。イケメン。かっこよすぎる。筋肉たまらない。おなか出ててもかっこいい。インドで抱かれたい男No1。ボリウッドのスーパースター。
・そもそも、『きっと、うまくいく』のチート主人公でアーミルにはまった女子が日本に何人いるのだろうか。アーミル沼。わたしもその一人。
・この映画のせいでレスリング無性にみたくなる。
・ギータ(長女)美少女→そして美女。
・バビータ(次女)美少女→そしてやはり美女。
・いとこの口だけ男はまじ癒し系。
・コーチの面目丸つぶれ。
・撮影技術的なところでいうと、田舎と都心の照明の対比がよかった。村の田舎の「暖」な感じと、NSAの都心の「冷」な感じの比較。このへんの手法は『パッドマン』でも一緒。
・コーチの小物感、最高www
・女性の活躍と自立、というテーマもパッドマンに似ている。しかし、それを支える役は男性ヒーロー。このへんはまだまだ課題だと思う。
(女性活躍ものの映画もまとめたい。例 ビリーブ)
・パパの名言シリーズ。決勝の前にギータへ。
「戦略は1つしかない。人々の心に残る試合をしろ。勝利は何百万もの少女の勝利になる」
・決勝のときの展開はベタベタ、でもそれがいい。
・クライマックスで序盤の伏線を2つ回収。1つは川のシーンの回想。少女時代走りこみのときに、川をチラ見。「いやいや無理でしょw」って顔を姉妹はするんだけど、実際飛び込んだことが発覚。少女ギータに、「俺がいないときでも自分でなんとかするんだぞ・・・」っていう父の厳しい教え。
アーミルが不条理に軟禁されたことを機に、そのことを思い返すギータ。
・・・この映画面白いんだけど、途中までは「父の言いなり、支配下ありきで成功している状況」に違和感を感じていた。その視聴者が感じたもやもやを、きちんとギータのピンチを通して「自立していく女性」として終盤で描いているのが見事。スッキリ。
・もう一つの伏線は、修業時代にアーミルが5ポイントの大技をいとこのフニャ男にデモンストレーションしなかったこと。オーストラリア代表の強い相手に絶対絶命大ピンチな場面でそれをやってみせる、ギータ。かっこよすぎる。手に汗を握る展開。圧倒的爽快感。すがすがしい。スーパースロー映像で魅せる魅せる。
・別室に軟禁されてお通夜モードだったアーミル、国家斉唱でギータの勝利を知る。涙涙涙。お父さんありがとう。(コーチは逝ってよし。いや、史実はしらないけど・・)
・長女って大変だよね。でも、俺の誇りだ。
・強いて残念ポイントをあげるなら、妹ちゃんの活躍をもっとみたかった。おそらく長女ギータの成長物語をメインに据え置いた結果なんでしょう。普遍的なキャラクター像だけど、素直な次女ってかわいい。
・DVD特典のアーミルの肉体改造は最高のファンサービス。この映画、未来のデブ・・ぽっちゃりシーンから撮ったらしい。そこからの肉体づくり、日本のRIZ●Pも脱帽だよ。筋肉ほんとにすごい。体脂肪率9%まで絞ったらしい。さすがの俳優魂に乾杯。
アマゾンで非常に高評価なのも頷ける。
超~面白かった。またみたい。