ひつじかい♀のらくがき帳

一端のママ医者が人生楽しむ雑記ブログ

2人目と3人目

どうも。妊娠後期に入りました。

産休入りまで1ヶ月。受け持ち患者さんたちに一通り別れの挨拶をし始めました。ただし特別な感情を抱かれたくないから産休であることは伏せている。お腹を隠して外来を歩く。

たいしてお腹出てないけどもね。お腹出てないって言われるの、第一子のときはなんか悔しかったけど、今は褒め言葉と思っている。身長があるからか体幹骨盤が縦に長いからか腹筋筋トレの成果か。

母子手帳、第一子のときと比較するのが面白い。

 

たまひよの同じ分娩予定月の投稿を患者体験をせっかくだから勉強しようと思って、読み専に徹しつつ一通り読んでいる。みんないろんなこと言うなあ。ふだんの健診では医者に言えないこと色々腹の中で抱えてるんだなあ。

 

タイトルについて。

自分が複数姉妹で育っているから、なんとなく家の中にたくさんきょうだいがいる家庭をイメージしていて、3人産むイメージを持っていたけど。

夫は2人きょうだいで、2人でも十分で。

 

ただね、妊娠期、および産褥期、とても体調が悪くなる。産褥期はメンタルもやられる。

これを考えると、幸福度がトータルで高いのはきっと今のお腹の赤ちゃんを大事に産んで育てて、家族4人で過ごすことなんだろうなあと思う。

赤ちゃんって可愛いから、どんなにつわりがキツくても忘れちゃって、また赤ちゃんが欲しいなあって気持ちになるのかもしれない。

ただ突っ走ってはいけない。どーにかなるけどさ、上の子たちの気持ちも考えよう。

数年後の、また赤ちゃんが羨ましくなる自分へのメッセージ。他所は他所。わが家はわが家だよ。